太陽光発電の自立運転機能について | ライフラインサービス

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2019

6/27

太陽光発電の自立運転機能について

昨年は災害の多い年でした。

西日本豪雨により中四国地方で延べ25万4000軒、台風21号により関西電力管内で延べ225万8000軒、台風24号により中部地方を中心に延べ119万1310軒がそれぞれ停電し、北海道胆振東部地震ではブラックアウト(全域停電)が発生しています。

そのような中でも、自宅に太陽光発電を設置している家庭では、自立運転と呼ばれる「太陽光発電で電気を自給自足できる機能」により、窮地をしのぐことができました。

しかしながら、一部の太陽光発電ユーザー様からは、自立運転機能の使い方が分からず、せっかくの太陽光発電を活用できなかったという声も聞かれました。

そこで、JPEA(一般社団法人太陽光発電協会)は、太陽光ユーザー様に対して非常時に備えて、太陽光発電で電気を自給自足する方法の確認を呼び掛けています。

台風シーズン前に、自立運転の操作方法を今一度ご確認くださいませ。

自立運転以外にも、太陽光発電に関するお困りごとのある方、新たに太陽光発電設備の設置をご検討中の方、いつでもお気軽にお問い合わせください。

専門的なことから、ほんの些細な疑問にいたるまで誠意を持ってお答えさせていただきます。